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日時:2023年11月2日~11月4日 
場所:石川県、福井県

菊池建設社員、新卒採用内定者(24年度4月入社)、菊栄会役員(協力会社)の総勢134名で石川県・福井県を巡る2泊3日の社員研修慰安旅行を実施いたしました。
旅行期間中は晴天に恵まれ、社員を中心とした参加者一同、毎日の仕事や生活の疲れを忘れて羽を伸ばしてリフレッシュすることができました。

1日目、東京駅に集合し北陸新幹線「かがやき」で金沢駅へ出発、その後バスに乗り換えて福井の観光名所「東尋坊」へ向かいました。
断崖絶壁と激しく打ち寄せる波の迫力に圧倒されながら岸壁をバックにドローンで集合写真を撮影しました。
昼食は「潮騒の館 やし楼」で豪勢な蟹料理を楽しみ、曹洞宗本山 永平寺へと移動。
紅葉を迎え始めていた永平寺は荘厳ながらも静かな雰囲気に包まれており、広間に天井絵が敷かれた傘松閣(さんしょうかく)では時代を超えた調和を感じ取ることが出来ました。
日が沈む中、1日目の宿泊先「加賀 山代温泉 ゆのくに天祥」へ。
山代の”いで湯”で旅の疲れを癒した後、大宴会が催され新卒内定者の明るくフレッシュな挨拶と地元の食材をふんだんに使った料理で大いに盛り上がりました。

2日目、ゆのくに天祥を後にして「加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森」で伝統工芸体験を行いました。
「型染め体験」「サンドブラスト体験」など8種類の工芸体験の中から選択し、各自でオリジナルの作品を制作。この地に息づく伝統工芸の魅力を感じ取ることができました。
その後、金沢市へと移動し日本三名園の一つ「兼六園」へ。
昼食では茶店通りの「堤亭」で治部煮を楽しみ、加賀歴代藩主により長い歳月をかけて形づくられた美しい庭園の散策を満喫しました。
次に「ひがし茶屋街」へと移動して、城下町時代からの街並みを歩き、フォトジェニックで趣のある金沢文化の雰囲気を感じました。
夜はグループごとに分かれた自由行動で、各自で目当てのお店や話題のスポットを訪れ、金沢の夜を堪能することができました。

3日目、最終日は金沢市内のホテルを出発し、能楽の鼓をイメージした「鼓門(つづみもん)」で集合写真を撮影しました。
鉄骨の柱と、それを中心に螺旋状に組まれた木製柱で建つ巨大鼓の強固さ、重厚さに心を掴まれました。
その後、バスで小松市の「こまつの杜」を訪れ、世界的な建設機械メーカー「コマツ」が展示する2台の超大型重機に圧倒され、
同施設内の歴史館ではコマツ社の歴史や取り組みを学ぶことが出来ました。
午後は「近江町市場」で旅行最後の食事を楽しみ、「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」を見学。
世界的に有名な建築家により設計されたミュージアムであり、特に内定者の皆さんが熱心に見入っている姿がとても印象的でした。
次に、最後の観光地である「金沢21世紀美術館」へと移動。
「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)」の展示は未来のテクノロジーに触れるもので、心躍る展示物が目白押しでした。

その後、金沢駅へ移動しお土産を買い足しながら新幹線「かがやき」に乗車。東京駅へと向かいました。
東京駅では内定者の皆さんと来春の再開を約束し、3日間の充実した旅行を終えることが出来ました。

最後に、本旅行にご協力頂きました、
「京王観光株式会社」、「潮騒の館 やし楼」、「永平寺」、「ゆのくに天祥」、「ゆのくにの森」、「堤亭」の皆様、
誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


■1日目
東京駅⇒ 金沢駅⇒ 東尋坊⇒ 永平寺⇒ 山代温泉(泊)

■2日目
山代温泉⇒ ゆのくにの森⇒ 金沢兼六園⇒ ひがし茶屋街⇒ 金沢市内ホテル(泊)

■3日目
金沢市内ホテル⇒ 金沢駅 鼓門前⇒ こまつの杜⇒ 近江町市場⇒ 金沢建築館⇒ 金沢21世紀美術館⇒ 金沢駅⇒ 東京駅