能力やタイミング次第で
20代で所長になれるチャンスが
あるのが非常に魅了的でした。
建築系の大学にいたこともあり自然と建築関係に携わる仕事に就きたいと思っていました。転勤が無いことが必須条件だったため、本社がひばりケ丘にあり、現場の場所も東京や埼玉が多く現実的な通勤時間である事が最初に菊池建設の面接を受けようと思ったポイントでした。
最終面接の際に、他社では現場所長になるのが40才を超えてからというケースも多々ある中、能力やタイミング次第で20代で所長になれるチャンスがあると言われた事が非常に魅力的でした。現場としてはRC(コンクリート製)のマンションが多いですが、その他テナントビル、学校や施設物など多岐にわたり、様々な経験が積めることも入社する後押しになりました。
入社7年目(29才)にして初めて現場所長をさせて頂くことになり、入社前に目標としていた20代の内に初現場所長という夢を叶えることができました。
建物が完成した時の達成感、高揚感を味わえるのはこの仕事ならではだと思います。
マンションには、部屋をエンドユーザー(買主)に買い取ってもらう分譲と、貸出の賃貸と大きく分けて2つのパターンがあります。
分譲の場合は、建物完成後引き渡し前に壁の傷や不具合などを確認する内覧会があります。家具の配置などをご家族で相談されている様子や、その時の笑顔、そして内覧会が終わる頃にお客様からいただける「ありがとう」の一言が何よりの励みになります。
様々な問題に直面しながらも建物完成までたどり着けた達成感、高揚感を味わえるのはこの仕事ならではだと思います。モチベーションアップにもつながり次も感謝される仕事を!!という前向きな姿勢を保つことが出来ます。
先輩や上司に
報告・連絡・相談をすることが
何よりも大切です。
普段から心がけているのは、とにかく報告・連絡・相談をすることです。
自分の経験や知識には限界があり自分よりもその問題に対していいアイデアがある先輩、上司がたくさんいます。様々な意見を聞くことで段々と考え方の基礎ができ、押さえるべきポイントがわかり、応用できるようになっていきます。
早期に相談すれば様々な対処方法があるはずなのに、自分で悩んでいる時間が長かったり、他のことに気を取られて忘れていたりすると選択肢がどんどん少なくなり無駄なお金がかかり、無駄な人の手配をしなければならなくなります。
まさに『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』だと常に感じております。