社員一人ひとりの声を
社長自ら聞いてくれるのが、
菊池建設の特長です。
学生時代に進路を決める際に、衣食住の仕事であれば無くなることはないだろうと考え、その中でも、建築関係が面白そうだなと思ったのがきっかけでした。
菊池建設へは、会社説明会に参加した際に、若いうちから色々な経験や現場所長を任せてもらえるというところに魅力を感じ入社を決めました。しかし、残念ながら入社3年目くらいで現場監督として向いていないのではないかと感じ会社を辞めようと思っていた所、当時専務だった菊池社長とお話をして「新しい部署をつくるからそこでやってみないか?」と言われたのをきっかけに現部署で仕事に取り組んでいます。
社員一人ひとりの声を社長自ら聞いてくれるのが当社の特長かと思います。
作成した施工図で必要な情報が職人さんに伝わり、建物が問題なく引き渡せた時に、やりがいを感じます。
施工計画部は、主に実際に建つ建物を施工するために必要な図面を作成する部署です。
設計図を元に、現場で使用する施工図(仮設計画図、躯体図、平面詳細図、各割付図等)の作成・チェックや、製作図のチェック等をすることが私の主な仕事です。
設計図だけではわからない部分も多いのですが、設計図面から建物の内容を読み取り、施工図としてわかりやすく図面を作成・チェックします。検討した内容や難しい納まり等が現場や職人さんにしっかりと伝わり、建物が問題なく引き渡せたときにやりがいを感じます。
誰が見てもわかりやすい図面を
現場に渡せるよう
いつも心がけています。
施工図を作成する際に大切にしていることは、単純ですが、施工図として誰が見てもわかるような表現や書き方にすることです。
例外はありますが、基本的には私たちが直接現場に出て説明する訳ではなく、現場監督が施工図を読み取り、職人さんやお客様へ説明をするので、図面が見づらい、分かりづらいというのは現場での間違いに繋がります。図面として不要な線が一本があるだけで職人さんに間違って伝わってしまい、大きな手直しや、会社にとって余計な出費が生じてしまう場合があります。その為、過去の失敗や施工事例、部内での図面の表現などを共有し、見やすくわかりやすい図面を現場に渡すことを心がけています。